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ぼくらの 7 (IKKI COMIX)

土曜日に全巻一気読みした。普通に鬱病だった。高橋しんのLOVESTORY，KILLDEを１５回繰り返すような雰囲気。

まず第一に鬱なのは、出てくる少年少女の家庭背景がズタズタ過ぎる。何でこうそろいもそろってリスカとか売春とかのオンパレードなのか。
次に鬱なのは、エヴァでありほしのこえであり最終兵器彼女であったところだろうか。
最後に鬱なのは、これが大人に向けて描かれているということだろうか。キャラクタ達の死に対する淡白さ加減は、すんごい底維持のダークさが感じられて泣きそうだった。希望とは言わないけど、光ってたのが苛められッ子だけだけというのはあんまりだ。寝よう。