化物語EDのSupercell君の知らない物語」を買った。この前livetuneといい、最近この手合いばっかり聴いている。「君の知らない物語」も良かったけど、同じCDに収録されているLOVE&ROLLという曲も気に入った。打ち込み系の音楽に異様に傾斜するサイクルは年々狭まってきていて、ここ数年聴いていなかった時を探す場合の方が少なくなってきている。こちらよりの打ち込み系は基本的にどっかしらシーンと連動していているように思えて、I'veならバックグラウンドとしてはエロゲー系、らきすただらなんだら(神前暁とか?)はアニメとニコ動、最近はそもそもニコ動を前提にした何かじゃないとトラフィック増えない?というくらいニコ動。こうした文脈も含めて把握する必要のある音楽を淡々と落ち葉拾いするように後追いして哀しい思いをしてる人って多そうだなぁ。そこに乗っかってくるサウンドと歌詞がまたリア充最適化してるのが魂えぐるわー。地方都市でTwitter使ってもモバゲーやってる中高生に囲まれてて誰もfollowする意味が無いのと似た問題。