私信。メールで送るには長文なんでこっちで。届いてると期待しつつ。

えーと楽しみにしていた電脳コイルを見た。最早現役アニオタをリストラされた…というか半ば降りてしまった僕ですが、それでも楽しめたと思う。土曜日の6時半が待ち遠しくなりました。

まぁそれは良いのだけど(ひとまずアニメのクォリティ云々はおいて置こうという前置き)、最近感じる事として、今まで私達が面白いと考えていた創り手(アニメーター、監督、製作集団など)が、少し内向きになっているような気がするのですよ。というのは、クォリティが担保されている一方でどこかフォロワーに落ちてしまっているんではないか…という。

つとに思うのですが、僕としては萌え世代に送る劇薬をああいう世代の人々には期待しているのでして、つまりエライ人達のエゴ丸出しの作品を見たいのであります。つまり童貞力を発揮したサムシングを。そしてらき☆すた見てるやつは氏ねと言って欲しいんですが、何かそのあたり言論面で散発的な抵抗運動が見られるものの(オタクは死んだとか)、作品として形にしたモノをつとに見かけません。僕がアンテナが低いせいもあるのですが。

そして、どうもそのあたり素通りされているのかはいはいワロスワロスって感じで物分りの良いおじさんばっかりの気がする。これは寂しい。もっとバトルが欲しい!オレは敵が欲しいのです。

僕がどうして某O氏を愛しているのかと言えば、それは彼がエセインテリ用語を振り回すからでもなくて、またメーターがあげた原画を握りつぶしてニヤニヤしているからでも無くて、エゴイストだからです。他にそういう人がいたら教えて欲しいですし、そちらからも萌えオタ及びデータベース理論とか抜かしてるインテリ気取りのボンボンニート達に一発かまして欲しいです。

というのを今度の議題にしましょう。ではまた。