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決断主義トークラジオAlive接触篇」の感想。

  • 東浩紀から北方謙三ライフハックを聞けるとは思わなかった。
  • あー…あとは二人のトークを聞いていると結局私達の成熟は恋愛にかかっているのかー…とか漠然と。
  • や、何か僕が誤解していたのはあずまんのレイプファンタジーが「ゼロ年代のシェルターに立てこもっている僕達」(気持ち悪い表現だわ我ながら)を肯定していると思っていた事が原因。
  • でもそうではない。
  • 東浩紀はリアルな意味で「オタクをダシにして現代思想を語っている」事が良く分かりました。でなければ、オタク的想像力から有意義なロジックを引き出せてるという点から宇野常弘に挑んだりしないわな、酒の席とはいえ。表現の仕方が悪ければ「オタクのライフスタイル及び想像力にポストモダンの先端をみとめている」という感じか。てか動ポモにもそう書いてあるしね。
  • 「オタクとかギャルゲーとかの方が評論の方がロジック的に有利じゃん!」とかね。
  • 「そこから何が引き出せるかのパフォーマンスでしかない」とかね。
  • あと、最近になって資源の分配や富の分配を良く語るようになったのは何故なんでしょう。大学でやった財政学を思い出します。公共財と私有財の関係とか競合性と非競合性、排除性と非排除性とかそういう話ですね。
  • 彼が「承認は交換不可能じゃないか」みたいな話をする時、まったくもって財政学者みたいに語っているのが面白い。確かに承認欲求なんて本人の問題だよ。
  • 「いやだから、ブログで何か言ってる時点で馬鹿なんですよ!」
  • 社会問題が機能していない。というか個々人にとっての社会問題はもはや何でも良いわけじゃん、と。
  • これだけ聞いていると宇野常弘って凄く良い人だなー。「非モテとか赤木問題だと本人の満足度が低いのでー」に笑う。
  • ここで宇野常弘が宮台真司に重なる。つまり「ウソでも良いから成熟を」という。そこで動員とかが問題になるのかなるほど。
  • 「東さんってー最後の最後でコミュニケーションの価値を貶めようとしてますよねー」
  • 東浩紀に説教される宇野常弘の図。
  • エロゲーと哲学の話意外にー何をしたら良いのか?」いや、本当にどうしたら良いのか…。
  • 「運命観念にとりつかれてる人がいるわけでしょ?」
  • 「一回性のものを手に入れるのは、流動性を高める事とは別なんだな」
  • 最後の方、意味不明。
  • 本当に女の子に興味無い人は非モテ論壇にはコミットしない。淡々とガンプラ作って、淡々と車をいじっている。それで本当に幸せ。非モテ恋愛至上主義者。

時系列滅茶苦茶ですが。