記憶の掘り起こし4―83年生まれのロボット観及びアニメ観
0歳〜10歳
- 概略:モノとしてロボット及びメカを消費した時代。カードダス20・BB戦士・ミニ四駆・レゴブロックなどなどコロコロコミックとコミックボンボンに脳内を占領されていた時代であるといえる。アニメと特撮の区別は未分化であり、出てくる玩具はとりあえず欲しがる傾向がある。キャラクターへの強い執着は無く、メカで遊ぶ事を至上の喜びとしていた時代でもある。
- ロボット作品:ストーリーも込みで楽しんでいた作品として「魔神英雄伝ワタル」1と2、及び「魔動王グランゾート」を代表とする2頭身ロボットアニメがある。また名古屋テレビで放送されていた「勇者シリーズ」、
「ダッシュ四駆朗」、「スーパービックリマン」などを挙げる事が出来る。またワタルに影響された(当時は同系列の作品だと思っていた)「NG騎士ラムネ&40」がある。
- その他のアニメ作品:「ドラゴンボール」「ドラゴンボールZ」や「キテレツ大百貨」「ドラえもん」など。「さざえさん」や「ちびまるこ」は若干刺激に欠け、「クレヨンしんちゃん」は大人からストップをかけられつつこっそりと見ていた(はず)。年齢が10歳にさしかかる直前に「幽遊白書」と「美少女戦士セーラームーン」開始。
- 特撮ヒーロー:「仮面ライダー」より「メタルヒーローシリーズ」などが全盛(個人差あり)。その理由は地上波リアルタイム放送で視聴可能だったライダーが「仮面ライダーBLACK」とその続編「BLACKRX」しか存在しなかったことにあった。メタルヒーローは「機動刑事ジバン」から「特捜ロボジャンパーソン」までを視聴。歪んだ警察権力像を植えつけられる。
追記
- 「ダッシュ四駆朗」と「スーパービックリマン」はロボット作品では無いので削除しました(8/10編集)。