R.O.D終了。終盤に向かってどんどん話がでっかくなっていったのでちょっとびっくりした。それと場を和ませるであろう読子さんが画面上に復活した時期を境にどんどん殺伐とした雰囲気になっていったのは狙っていたのだろうか。読子さんの声良いなぁ(逆に斎藤千和雪野五月の出番が相対的に減少したのは無念)と思って、はてなキーワードを辿ると三浦理恵子ってメインは芸能活動みたいだ。声優活動はこれとこち亀のアニメだけ。

アニメーション
こちら葛飾区亀有公園前派出所」(1998年8月16日〜、CX系)小野小町
R.O.D -READ OR DIE- 読子・リードマン
R.O.D -THE TV- 読子・リードマン
三浦理恵子 - Wikipedia

あーとこれは2クールアニメ全般に当てはまるんだろうけど、やっぱり26話の中に「人類の危機が始まり、それを救うまでのプロセス」を収めるのって大変だよねと思った。何といっても人類の危機は2クール(つまり半年)で準備出来る程、安くはない(最近は安いのかも知れないけど)し、そのために世界設定があると言えるのだが。まぁ。

細かい部分など。R.O.Dテレビ版はイギリスの大英図書館が世界の○○を統一するみたいなデカイ話(になっていく)なのだが、これが個人的なイギリスという国に対するイメージから少し隔たりがあった。こういう「世界!」とか「人類!」とかいう主語を設定するのはかの国の趣味じゃないんじゃないかな。それよりもっと我々から見ると瑣事みたいな事に意地をかけてしまえる国のような。まぁ別にそんなリアリティより設定一発の面白さ優先だと思う。

細かい部分その2。何か石浜真史という人が作画監督しているのでこれまたwikiキーワードリンクで辿るとどうやら時をかける少女作画監督もしていたらしい。

石浜さんはOHプロダクション出身。フリーになったあと、原画やキャラクターデザインで沢山の作品に参加されてます。最近の作品では「R.O.D−THE TV−」でキャラクターデザインや総作画監督とか、あとは「かみちゅ!」OPの絵コンテ・演出も石浜さんですね。
時をかける少女: スタッフルーム探訪 : 作画監督・石浜真史さん

かみちゅ!もか。あの独特の頬の赤らめ方はここらへんから来ているのか。

久々にオタオタしい声優アンド作画チェックをしてしまった。おわり。