最近の出来事。日曜にPerfumeを聞いて以来アルバムとマキシを買い込んで家に帰ってからずっと聞いている。表面的にはPerfumeの3人に釣られているはずだが、もっと深層部分では中田ヤスタカの音に釣られているはずなので今後は中田ヤスタカサウンドに釣られておけば間違いない気がする。あと、この前本整理したり非オタ的行動が増えてしまっているけどラノベだけは続いている。何故か。それはラノベが未だに世間からは背を向けた特性を保持しているからだ、と思われる。一般的に考えれば、世間、という概念は幻想でしかないはずだが、それでも電車の中でドクロちゃんを表紙無しで読まない程度には、その幻想概念は機能しているはずだ。また、結局自分的にテイクしたいものというのは、世間的に了解されているものよりも(換言すれば電車内で広げていてうげーという印象を持たない何かだ)、了解されていないものに傾きガチだ、ということだ。それはある種のマイナー主義だから、アンチセルアウトみたいで頭が悪い事は確かだが、だからと言ってそんなに必死になっているわけでもなく、ただ自然にそうであるという以上の意味は多分無い。ただその流れでいくとPerfumeだけは例外になっているけどまぁあれも通の中で流通してる音楽なので、一歩外に出たらしらなーいでおわるだろうから十分非世間的か。少なくとも僕の周りにPerfumeを知ってる人はほぼ皆無。きっと自分はPerfumeを一人で聞いて一人で満足して一人でカーステレオにかけて独りでに飽きていくはずだ。