近所のツタヤでブラブラしてたらJUSTICEのアルバムを発見した。何でこんなタイムラグがあるんだろう。Capsuleがレンタル入荷早くなったのは、Perfume効果か?流して聞いたけどWaters of nazerethが一番良かった。他のは良く聞いてないので分からない。何回も聞きこんでいくと良いのかも知れない。

毎度思うのだが、アルバムに封入されてる日本語の解説はもう少し時系列的事実を拾っておいて欲しい。それと、TERIYAKIBOYZのアルバムもあったので、借りた。ゲストが凄い面子だ。以前スポーツ新聞にTERIYAKIBOYZが全米デビューした事がかなり大きく取り上げられていた。前から思っているのだけど、この、NIGO村上隆と日米のヒップホップ、プラスルイ・ヴィトンとかが組み合わさると、急に産業複合体というか、ビジネスだなーという印象が強まる。勝手な妄想になるけれども、日米の音楽業界的なベクトルの中で、相互乗り入れ可能なビジネスの雛形としてTERIYAKIBOYZ的な存在が必要だったのか?みたいな憶測がどうも働いてしまう。日本人が全米にデビュー出来る大枠を作ると同時にアメリカのラッパーやプロデューサー、カニエ・ウェストネプチューンズを日本のラッパーと組ませて知名度を上げる戦略の一環で。また、日本の現代文化をある意味代表してしまっている、アパレルとアートの一人者がこの日米音楽業界特にヒップホップ関連の人々と極めて近い位置にいるのが何か露骨にヘンだなと思うし怪訝な感じがする。ヘンだなというのは、別に金もらってやってんだろ、という話ではなくて、もしこれが日本のアパレル企業と、日米ヒップホップ業界と、アーティストが集まって話し合って出来たビジネスの枠なら、何か話が大きすぎで、特定メンバーの個人的つながりだけで、どうにかなる話ではないんではないか、という話。何か陰謀論めいてきたので、やめよう。