戦う司書と恋する爆弾 (スーパーダッシュ文庫)

戦う司書と恋する爆弾 (スーパーダッシュ文庫)

新宿駅東口の紀伊国屋のマンガがいっぱい置いてあるほう(名前が分からない)でパプリカを見た時に買った。荒木飛呂彦先生の帯の推薦分に釣られて。

面白かった。キャラが爆弾にされるという設定や過去と未来を結ぶ結節点としての本という仕掛けもあんまり読んだ事がなかったので。別段希望溢れるラストでは無いけど読後感は良い。というか、主人公っぽいキャラが死ぬラノベ(?)は久しぶりだ。良い。まだまだ世界像が漠然としてるんで次も読んでみたい。というかあれだね、荒木先生は間違い無く爆弾の設定でシアーハートアッタクを連想したに違いないね。